ピアノの耐用年数とピアノセレクトで売買できるピアノ

今までに多くの中古ピアノ買取・販売をしてきたピアノセレクトスタッフの経験をもとに、まずはピアノの耐用年数についてのピアノセレクトの考え方をご案内します。

ピアノの耐用年数について

全体の傾向として言えるのが、「1980年代前半以降に製造され、30年程度の個人で利用しているピアノはまだまだ実用性が高いものがほとんど」ということです。

個人宅に設置されているグランドピアノ・アップライトピアノ共に、ピアノの上に楽譜や本や写真やアルバムなどの物が置かれる家具のような側面もあるので、どうしても擦り傷があったり、部屋の配置換えなどでピアノの周りの家具を動かすときにぶつけてしまったへこみがあったり、外装に大小の傷はつきものです。

製造から30年程度経っているピアノでは、白鍵も真っ白ではなくうっすらと変色していたり、一部が欠けていたりしているものもよく目にします。

しかし外観がキレイなことに越したことはないですが、ピアノ本来の価値は、鍵盤を弾くと80ものパーツが連動してハンマーを動かすアクション部分や、弦を叩くハンマー、ピアノの内部に張られた弦、弦の響きを豊かにする響板などのピアノ内部の各パーツです。

これらのピアノ内部の各パーツには消耗品もありますので、2000年以前に製造されたピアノには使用過程によってはメンテナンスが必要になることもありますが、基本的に消耗品となるハンマーのフェルトやその周辺のバットスプリングコードやブライドルテープなどのパーツを取り換えたり調整するだけで問題なく使用できるようになります。

また個人利用ではなくピアノ教室や音楽スタジオなどの「教具」として利用されたピアノの場合は、使用頻度が個人利用よりも高く不特定多数の人が利用するため、個人利用のものよりも消耗品などが劣化している場合もありますが、しっかりとした高い技術を持つピアノ技術者がメンテナンスをすれば、中はしっかりリフレッシュされて、響きが豊かなピアノに戻ります。

製造から30年程度のピアノの場合、鍵盤も含めたピアノの外装の傷・へこみ・欠けなども実際の演奏には支障のない程度の実用的なピアノがほとんどで、楽器店の店頭でも状態よいピアノの場合は表面のクリーニングを専門の業者に依頼せずに楽器店のスタッフがピアノのクリーニングを軽く行う程度のこともよくあります。

鍵盤の欠けなども大きなものでなければ特に取り換えたりもせず、お客様から指摘されたときに本体価格の値引きや付属品のサービスをするという対応が中古楽器を販売する楽器店の現場ではほとんどです。

このように、ピアノセレクトでは製造から30年程度の実用性の高い耐用年数内の安心に個人売買していただけるピアノとしています。

ピアノセレクトで売買できるピアノ

上記のピアノの耐用年数を考慮して、ピアノセレクトでは出品者も購入者も安心してピアノの個人売買をしていだくために、個人売買できるピアノは下記に限らせていただいております。

  • メーカー:確かな品質のヤマハ・カワイ・ディアパソンの国産メーカーピアノ
  • ピアノの種類:調律・メンテナンスをすることで長く使える、グランドピアノまたはアップライトピアノのアコースティックピアノ
  • 製造からの経過年数:1980年代前半以降の製造から30年程度のまだまだ現役として長く使えるピアノ

しかし、ピアノという高価なお買い物ですから、直接ピアノを触って状態を確認することができないインターネットでも、もっと安心してピアノの個人売買をしていただけるように、ピアノセレクトでは出品者様も購入を検討している方も安心していただける検品オプションをご用意しております。